最近は、テレビCMなどのおかげでAGA(男性型脱毛症)の治療を行う専門医の存在が一般に浸透してきました。では、専門の病院ではどのような育毛剤が使われているのでしょうか。
病院でのAGA治療にあたっては、主にフィナステリドの育毛剤が広く使われているようです。AGAの特徴として、生え際やM字型の薄毛や抜け毛がありますが、この部分の脱毛には一般的な育毛剤ではあまり効果が得られないことが知られています。また、効果が出るまでに非常に長い時間がかかることもあります。
その理由は、AGAには男性ホルモンが関係していることが挙げられます。そこで、脱毛の原因となる男性ホルモンを抑制する治療が必要になるのです。こうした効果のあるフィナステリドはAGAの治療薬としてアメリカの食品医薬局にも認可され、現在では世界50ヶ国以上で高い評価を得て使われています。フィナステリドは脱毛の原因となる男性ホルモンの一種、5αリダクターゼの働きを抑えることで髪が抜けるのを防ぎ、発毛を促進する効果のある育毛成分です。
フィナステリドの育毛剤は高い効果が期待される反面、副作用のリスクも伴います。そのため、初めて使う場合は上記のような専門医に相談するのが近道といえるでしょう。