どんなに効果を実感した育毛剤でも、同じものを長い期間使っていると、ある一定の時期から突然効果が薄れることがあります。薬と同じくように、育毛剤も体が慣れてしまい、同じ刺激では反応が薄くなってしまうのです。これを「耐性」と呼びます。特に、医薬品の育毛剤にはこの耐性がつきやすく、一定の期間を過ぎたころから効果が薄れたように感じる人が多いようです。
こうした事を防ぐために、育毛剤を使用する際には使い方を工夫をしたり、ローテーションで使うことで体に変化を取りいれる事ができます。 育毛・脱毛のサイクルは、生える時期と止まる時期に分かれていて、それが繰り返し行われています。抜け毛の進行は徐々に進んでいくのではなく、こういったサイクルの繰り返しの中で波のように起こるものです。
そこで耐性への対策として、2つ以上の効果的な育毛剤を持っている場合、半年や1年ごとに製品をローテーションするという方法があります。また、抜け毛が多い時には1日2回育毛剤を使用し、抜け毛が止まって気にならない時には使用を休止することで、変化が加わり耐性がつきにくくなります。
耐性によって効果が薄れたように感じても、実際にはその育毛剤が完全に効かなくなったわけではありません。せっかく巡り会えた「効く」育毛剤ですから、うまく変化をつけるなどして長く付き合っていきたいものです。